ノール・パ・ド・カレ(フランスの地方)ってどこ?どんなところ?

旅行前に知っておきたい、フランスについての質問
ノール・パ・ド・カレは、フランス北部にあり、ピカルディーの北に位置します。
ベルギーと接し、対岸にイギリスがある地方です。
ノール・パ・ド・カレの主な都市は、リール、ランス、アラス、カレー、ダンケルクなどです。

リールは、フランドル伯がおさめていた領地でした。市庁舎の鐘楼は世界遺産に選ばれていて、ユーロスターの発着場所としても知られています。

主な観光スポットは、ルーベンスなどフランドル画家の作品も収められるリール美術館、フランドル伯爵によって建てられたオスピス・コンテス。他に、別名・ド・ゴール将軍広場のグラン・プラスと旧証券取引所などです。

ランス(Lens)には、ルーヴル美術館の別館・ルーヴル・ランスがあります。建物は、日本人建築家ユニットSANAAによるもの。

アラスには、世界遺産に選ばれ、フランス人の好きなモニュメントでトップになったこともある鐘楼があり、眼下にグラン・プラスを臨むことができます。

カレーの市庁舎前にはロダン作「カレーの市民」が展示されていて、こちらの市庁舎の鐘楼も世界遺産です。

ダンケルクは第2次世界大戦の際に激戦地だった場所で、ダンケルク1940博物館もあります。今年、その戦いをテーマにした映画も上映予定。聖エリギウス(エロワ)教会の鐘楼と市庁舎の鐘楼は世界遺産に選ばれています。

名産は精製度の低いお砂糖・ヴェルジョワーズと日本ではチコリと呼ばれるシコレ、マロワールチーズ。
名物は、ポトフに似たオシュポ、牛肉をビールで煮込んだカルボナード、キッシュに似たフラミッシュ、ムール貝とポテトがセットになったムール・フリットなどです。

この記事を書いた人

プランスプラス編集部

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。お問い合わせ