ピカルディー(フランスの地方)ってどこ?どんなところ?

旅行前に知っておきたい、フランスについての質問
ピカルディーとは、イル・ド・フランス(パリ周辺地域)の北側に位置する地方です。
ピカルディーの主な都市は、アミアン、ボーヴェ、コンピエーニュ、ピエルフォンです。

世界遺産であるアミアンのノートルダム大聖堂は、ゴシック様式ではフランスで一番の高さをほこる大聖堂です。1220年、エヴラール・ド・フイヨワ司教の依頼でロベール・ド・リュザルシュが設計を行いました。聖遺物である洗礼者ヨハネの頭蓋骨が安置されています。「泣く天使」の彫刻やバラ窓、ファサードの彫刻、床のラビリンス模様など見どころいっぱいです。

アミアンは北のヴェネツィアとも呼ばれ、サン・ルー地区の運河沿いにはレストランやカフェなどが並んでいます。晩年、アミアンの市長を務めたジュール・ヴェルヌが住んでいた家や彼が作ったサーカス場もありますよ。湿地菜園・オルティヨナージュを船で巡ることもできます。15~18世紀の絵画以外に、バルテュスなど現代画家の絵も展示されるピカルディ美術館も。

ボーヴェには、アミアンの大聖堂の高さを抜きながら、崩壊を繰り返し結局は未完に終わったサン・ピエール大聖堂があります。ルイ15世の時代に建てはじめ、ナポレオンが修復を依頼したコンピエーニュ城。14世紀に建てられ、ナポレオン3世が修復を依頼したピエルフォン城などの名所もあります。

名産はマカロン・ダミアン、ガトーバチュ。名物は、ピカルディー地方のおかず系クレープ料理であるフィセル・ピカルド、豚肉を煮込んだカキューズなどです。

この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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