パリのアパルトマンに滞在したい。日本語でやりとりできるところは?

旅行前に知っておきたい、フランスについての質問
パリでは、ホテルでなく、暮らすように滞在できるアパルトマンに滞在するのも素敵です。アパルトマンは、パリジャンが在住するエリアで、キッチン付きの個人の部屋に滞在すること。近くのマルシェで買ったものを料理するなど、パリならではの楽しみがあります。

ここでは、パリで日本語が通じるアパルトマンをいくつか紹介するだけでなく、そのメリットやデメリットを、パリ在住者の目線から正直に話して見たいと思います。長いですが、お付き合いください。

パリで日本語でやりとりできるアパルトマン

パリ生活社

http://www.paris-seikatsu.com/
対応スタッフがすべて日本人のため、安心感がある会社です。物件数が多く、パリの広範囲からエレベーターつきなど、好みの条件でアパルトマンを探すことができます。空港出迎え・見送りサービスを頼むこともできますよ。

パリスリビング

http://www.parisva.fr/
7区や16区などパリの中でも治安の良い地域で、リーズナブルにアパルトマン生活を送ることができます。アパルトマンですが3泊から宿泊できるため、短期の観光にも使えますよ。暮らすようにパリで滞在してみたい、旅慣れた方におすすめです。

セジュール・ア・パリ

http://www.kurasutabi.net/
高級感のある、おしゃれな物件が特徴のいわゆる「高級アパルトマン」です。調味料やラップなど、生活必需品も揃っています。広めの物件が多いため、友達や家族と旅行する方向きです。3泊から宿泊可能なので、ホテル代わりにもどうぞ。

パリシェモア

http://www.parischezmoi.com/
日本人女性による、きめ細かいサービスを受けることができます。女子学生の下宿のような部屋から雑誌にも登場する広めの部屋まで、バリエーション豊富。1年更新の長期物件も扱っています。

日本語サービスのアパルトマンのメリット

上記のようなアパルトマンのメリットは、当たり前ですが日本語が通じること。日本語にこだわらなければ、同じ価格帯でもっと安いアパルトマンは多く見つかります。ですが、特に初めてのヨーロッパ旅行の方は、事前に色々と相談できる日本人がいてくれる価値は非常に高いのではないでしょうか(このような滞在アシストは、無料の場合も有料の場合もあります。気になる方は上記経営会社にお問い合わせください)

日本語サービスのアパートメントのデメリット

次に、日本語可能なアパートホテルの欠点について。大きく分けると二つあります。

まず大きな欠点としては、日本語サービスを求める分、料金はパリの他のアパルトマンよりも割高になり、時には同じエリア・グレードのホテルよりも価格が高い場合もあるということ。これは、絶対に日本語じゃないと嫌!という方は割り切るしかありませんが、個人的には、パリには他にも安くて素敵なホテルやアパルトマンがあり(後述)、日本人もたくさん泊まっているのに、ちょっともったいないと思います。

アパルトマン=キッチンがついたホテル=安くておトク、というイメージを持っている方は、特に気をつけてください。同じパリ市内のホテルと比較してみると、相場がわかります

もう一つの欠点は、予約の取りにくさです。
アパートホテルという形態上、最低宿泊日数を3日〜1週間以上と設けているところも多く、また予約も数ヶ月前に受付し、直前予約が不可な場合があります。特に日本人の人気が高い便利な場所のホテルは、みんなが行きたい連休などは事前予約や長期契約などでかなり昔に予約が埋まっていることが多く、予約がそもそもできない、という状況が多いです。さらに、予約時に手付金の支払いが必要な場合もあります(長期滞在を突然キャンセルされたら困りますから、仕方がありませんが)

一般的なパリのホテルは、直前までネット予約可能、キャンセルも数日前までは無料であるのが主流なため、上記のような制限は、少し不便に思ったりもします。

フランスプラスの解決法ー日本語スタッフがいる中価格帯のチェーンホテルへ

それでは、一体パリではどこに泊まればいいのでしょうか。アパートホテルのメリットとデメリットをふまえた上で、フランスプラス編集部が皆さんにおすすめしたいのが、「日本語スタッフがいる中価格帯のチェーンホテルに泊まる」です。

そもそも、パリは世界中から観光客が来る一大観光都市のため、ホテルの宿泊に関しては、英語もフランス語も高いレベルのものは要求されません。語学に自信がないという方も、そこはあまり心配しないでください。ホテルのスタッフも毎日様々な国からの旅行者の英語を聞いているので十分慣れていますよ。

また、ホテルの情報は予約サイトで全て日本語に翻訳されているので、ここを見れば最寄駅から朝食の種類まで、大抵のことは事前にわかります。予約手続きも日本語で済ませることができるだけでなく、何かあった時の問い合わせも、予約サイトのカスタマーサポートが日本語で対応してくれます。

そして、どうしても日本語が通じる人がいてほしい!という方のために、フランスプラスが厳選する、パリで日本語が通じるホテルをご紹介します(パリ中心部の、治安が良い場所のみに絞っています)。

まず、パリのホテルで一番おすすめしたいのが、日本人スタッフが複数名いる「メルキュール パリ オペラ ガルニエ(Mercure Paris Opera Garnier)」日本人に一番人気、日本の旅行代理店や日本語が通じるお店も多いオペラ座付近という最高のロケーション。ルーブル美術館もと保険です。

また、サン=ジェルマン地区の「ミレジム オテル(Millésime Hôtel)」も、常勤ではありませんが日本人の女性スタッフがいるため、ちょっとした事は問い合わせることが可能です。パリのローカルっぽい雰囲気を味わうなら、こちらの方がいいと思います。

また、パリ西側の凱旋門の近くにも、日本語がわかるスタッフがいる「フロリド-エトワール(Floride-Etoile)」というホテルがあります。こちらも常勤ではありませんが、日本語でのコミュニケーションがあることで安心したという感想が多く上がっています。また、パリのホテルの中では比較的手頃な価格帯で、清潔感のある可愛いプチホテルに泊まることができるのも魅力です。

ホテルにはキッチンが無いし、毎日外食になるのが心配、という方には、パリのスーパーやデリ、トレトゥール(お惣菜の店)でサラダや野菜のグリルをディナーにすることをおすすめします。

パリには健康志向な人も多く、このような野菜中心の軽食のお店は沢山ありますよ。(おすすめはパリ市内に複数あるExkiというオーガニックのチェーン店です。値段も手頃)。また、日本人が経営する和食の店も(場所によっては高級ですが)多くあります。

パリのホテルで言語が不安な方は、指差し本が超おすすめ

ホテルスタッフとのやりとりがどうしても心配な方には、下記の本を持っていくことを強くおすすめします。

旅の指さし会話帳mini フランス(フランス語)
  • 大峽 晶子
  • 価格 ¥ 734
  • 販売者 Amazon.co.jp
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この本には、海外旅行でよく出会う頻出フランス語が、日本語訳と一緒に掲載されています。ホテルでの想定会話もバッチリ網羅してあるので、何か通じないことがあれば、言いたい部分を「指差し」するだけでOKなんです。

このような本はフランスには売っていないため、とても面白がられ、会話のきっかけにもなりますよ(イラストが載っているのが恥ずかしいですが、cute!と言われることが多かったです)

この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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