初めてのパリ歩きでも、絶対迷わない

パリの住所の読み方、探し方

パリの住所の読み方、探し方
フランスのイベントカレンダー

Access Basics住所の読み方の基本

住所を見る前に、パリの街のおさらいから。パリは20の「区」で構成されていて、中心から外側に時計回りに1区、2区、3区…と続きます。1~4区あたりがパリのど真ん中です。「パリ市内」と言われる時は、この20区までの範囲をさします。この区が、ちょうど「東京都23区」の区と同じような位置付けになります。

日本と大きく違うのは、そのあとの住所。日本では丁目番地というように、特定のエリアを指すことで住所を表現しますが、パリの住所は全く違います。フランスでは全ての道に名前が付いているため、この後は「道の名前+番号」で表現します。

日本では観光地などの一部しか道の名前がありませんが、フランスではこのように住所を決める重要な情報なのです。

Example住所の例

Address

Maxim’s de Paris
3 Rue Royale, 75008 Paris, France

通りの名前と番号で住所を示すことがわかれば、あとは簡単です。これは日本にも店舗がある有名なフランス料理「マキシム・ド・パリ」のパリ本店の住所です。最初に付いている「3」が、Rue Royale(ロワイヤル通り)のどの位置にこの場所があるかを示しています。

そのため、まずロワイヤル通りを探し、あとは通りに並ぶ他の建物の番号を見て、「3」に近い方向に歩けばいいだけです。

通りの右側が奇数の番地なら、左側は偶数が並んでいます。そのため、1番地の横は2番地ではなく、3番地になります。片方だけを見ていると、目的地を見落としそうになるので注意してください。

地区コードについて

日本の郵便番号に相当する地区コード。上の例は75008ですが、このように75から始まる番号は全てパリ市内となります。この番号が重要になるのは、タクシーや送迎サービスを頼む時です。送り先の住所が75以外からはじまる場合、追加料金がかかることがあります。

住所のRue, Avenue, Boulevard, Quai, Place…の違い

フランスの道の名前を探すと出てくるのが、Rue(リュー), Avenue(アヴェニュー), Quai, Place(プラス)…などの言い方。
Avenueは日本でも「大通り」の意味として使われることがありますが、他はあまり聞き慣れません。この名前について簡単に解説します。

まずはAvenur(アヴェニュー)。シャンゼリゼ大通りをアヴェニュー・ドゥ・シャンゼリゼと言うように、アヴェニューは何車線もある大きな通りをさします。

次に大きいのがBoulevard(ブルバール)。こちらも車道がある大きな通りのイメージです。

その次はRue(リュー)。歩行者だけの小さい道や、中規模の通りをイメージしますが、実際上の地図に出たルーブル美術館前のリヴォリ通りは、パリ有数の大通り。そのため、実はどんな道でも当てはまるのかもしれません。

そのほか、Quaiは川沿いの道、Placeは広場(ヴァンドーム広場など)に面した通りに使われます。

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この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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