セーヌ川の小島に建つ大聖堂

ノートルダム大聖堂

Cathédrale Notre-Dame de Paris
ノートルダム大聖堂への行き方、入場可能時間、周辺おすすめスポット
Points
  1. パリの最も有名な観光名所の一つ。「白い貴婦人」とも呼ばれる
  2. 中世ヨーロッパの森をイメージした寺院内部は必見。光が木漏れ日のように降り注ぐ
  3. 寺院屋上にある展望台からはパリ市街が一望できる

パリ中心部を流れるセーヌ川には、シテ島と呼ばれる小さな島があります。その島に建つのが、初期ゴシック建築の最高傑作と言われるノートルダム大聖堂(ノートルダム寺院とも)。

ノートルダムとはフランス語で「私たちの貴婦人」という意味。その名の通り、セーヌ川に浮かぶ優美な姿はパリの風景をいっそう特別なものにしています。

中世ヨーロッパの森をテーマに建築された寺院内部は、ステンドグラスを通じて外の光がまるで森の木漏れ日のように降り注ぎます。エッフェル塔凱旋門と並び、パリで必ず訪れたい観光名所の一つです。

Access

アクセス
パリのメトロ

4号線 シテ駅(Cité ou Saint-Michelline)下車 または1号線7号線11号線14号線 シャトレ駅(Châtelet) 下車

RER駅から

C号線 サン・ミッシェル・ノートルダム駅下車 またはB号線 シャトレ駅(Châtelet) 下車

Information

時間と料金
オープン時間

入場可能時間
1月2日から3月31日まで:10:00〜17:30
4月1日から9月30日まで:10:00〜18:30
10月1日から12月31日まで:10:00〜17:30

開館日

休館日
1月1日、5月1日、12月25日

入場料

料金
10ユーロ
*塔の入場部分は、パリ・シティパスポートicon(パリの60以上の美術館が無料になるパスポート)を購入した方:無料

おすすめ情報

ノートルダム寺院の展望台からパリを一望

展望台からパリを一望

ノートルダム寺院の屋上へ全442段の階段を登ると、伝説の怪獣キマイラの彫像が並ぶキマイラの回廊に到着。ここからは、映画「ノートルダムの鐘」にも出てきた美しい鐘楼を鑑賞できます。

さらに階段を登ると、地上55mの南東最上部へ到着。ここからは、エッフェル塔を始め、パリの有名観光地を含むパリの美しい街を360度見渡すことができます。パリの中心部にあるノートルダム寺院だからこそ見られる景色は圧巻です。

展望台と地下の考古学博物館にも行くなら、ミュージアムパスがおすすめ

ノートルダム寺院には、上でご紹介した屋上の展望台のほか、地下聖堂にも考古学博物館があります。両方に行く予定の方は、ノートルダム寺院だけでなく、ルーブル美術館を含む有名美術館、凱旋門ヴェルサイユ宮殿など約60箇所の入場が無料になるパリ・シティパスポートiconの購入がおすすめ。有効期間内は何度でも入場できるほか、パス専用の入り口もあり、待ち時間ゼロで入場できます。

見逃せない芸術作品3つ

初期ゴシック建築の芸術的な建造物としての評判も高いノートルダム寺院には、美しい彫刻がたくさん。その中でも特に有名な3作品をご紹介します。

バラ窓

ノートルダム寺院のバラ窓

まるで大輪のバラのように見えるステンドグラス。西、南、北に3つあり、テーマによって色が異なる。バラ窓が一番良く見えるおすすめスポットは、祭壇前から。

最後の審判の門

ノートルダム寺院の最後の審判

ノートルダム寺院の3つある門のうち、中央門の上部にある彫刻は、あの有名な「最後の審判」の様子を表したもの。墓から呼び出された死者(下段)は、聖ミカエルの天秤で魂の善悪を計られ(中段)、キリストの裁きを受けている(上段)様子が描かれている。

聖人サン・ドニの彫刻

サン・ドニの彫刻とノートルダム寺院

3つの門の両脇を飾る彫刻のうち、最も左にあるのが、パリで殉教した有名な聖人サン・ドニを表したもの。自分の首を持って歩いているのがサン・ドニ。
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この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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