Points
- 女性らしさが感じられる可憐な城
- 19世紀のくらしを再現したビヤンクールの間
- 時間があったら、イギリス庭園も散策してみましょう
中世の要塞を、城主であるトゥール市長だったジル・ベルトロの妻(フィリッパ・レバイ)が、16世紀はじめ(1518~1527年)にフランスの建築様式とイタリアの装飾を組み合わせ改造しました。ジル・ベルトロは収賄容疑で逃亡したためこの城に住むことはできず、その後、王に没収されました。
バルザックが小説「谷間の百合」の中で褒め称えたことで知られています。規模は小さめですが、初期フランス・ルネサンス様式の傑作の一つ。1階のビヤンクールの間には19世紀当時の城主の暮らしが再現され、2階には16~17世紀の美術品が展示されています。アンドル川のほとりに建ち、水面に映る姿も素敵です。
アゼール・リドー城のツアー
Access
アクセス
![]() | SNCF(フランス国鉄)アゼール・リドー駅(ガール・ダゼール・リドー)(Gare D’Azay-le-Rideau)下車(パリ・モンパルナス駅またはシャルル・ド・ゴール空港(TGV)から約2時間20分。 |
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Information
時間と料金
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おすすめ情報
19世紀に造られたイギリス庭園もあります。大広間にはフランソワ1世の紋章・サラマンダーが彫られた暖炉が。
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