Points
- 川の上にかかる回廊は中も外も必見
- アンリ2世を巡る女性の駆け引きが繰り広げられた城
- 川から見るのも良し
城つくりの指揮を城主(フランソワ1世の財政出納官・トマ・ボイエ)の妻・カトリーヌ・ド・ブリソネがとり、1515年に造り始めました。女性の目線が活かされ、優美だが機能的に仕上がっています。聖母マリアのレリーフがある、16世紀の扉を残す礼拝堂もお見逃しなく。
6人の女性城主が住んだ城で、特に、アンリ2世の愛人だったディアーヌ・ド・ポワティエの部屋の、彫刻家グージョン作の暖炉と格子天井が見どころ。本館からシェール川をまたぐ対岸への橋はディアーヌが造り、その橋を2階建てにし、イタリア式の60mに渡る回廊を造ったのはアンリ2世の本妻・カトリーヌ・ド・メディシスです。
シュノンソー城のツアー
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他の見どころは、カトリーヌ・ド・メディシスの部屋のフランドル地方のタピスリーやディアーヌ・ド・ポワティエとカトリーヌ・ド・メディシスの名をとった庭園などです。3階には暗殺されたアンリ3世の王妃で、喪に服したルイーズ・ド・ロレーヌの間もあります。
シュノンソー城は、第一次世界大戦時、軍用病院だったという歴史持ちます。後の城主デュパン夫人の知り合いであった、ジャン・ジャック・ルソーが執筆のため住んだことも。
シソー(Chisseaux)から観光船・La Bélandreでシェール川をクルージングし、シュノンソー城を川から見ることもできます。ランチクルーズやディナークルーズもありますよ。
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