Points
- 17世紀の館を改装して作られた美術館。ピカソの多くの作品が集結する
- 館内は約20の部屋があり、幼年期から晩年までのピカソの絵画、彫刻、デッサンを展示
- ピカソの死後、相続税の支払い代わりにパリ市に寄贈された
マレ地区にある、塩税の徴収人・ピエール・オベールが住んでいた邸宅を利用した、ピカソ作品を主に展示した美術館です。館内の家具は、アルベルト・ジャコメッティの弟・ディエゴ・ジャコメッティが制作しました。初期から晩年(青の時代から抽象絵画)まで5000点以上の収蔵品があります(絵画300点、彫刻250点、印刷物と版画3900点など)。
2014年にリニューアルされて、屋上のカフェや、ピカソの個人コレクション(マティスやセザンヌ、ドガなど)を展示する梁が見える屋根裏部屋のようなスペースができました。ピカソがアトリエで制作する様子を紹介するコーナーもあります。
Access
アクセス
Information
時間と料金
![]() | 火曜〜金曜: 10:30~18:00 |
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![]() | 休館日 |
![]() | 大人:12.50ユーロ |
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ここでしか見られない、ピカソの「陶芸」作品たち
ピカソといえば絵画が有名ですが、実は彫刻も陶芸もできる多才な人。一時期陶芸に凝ったピカソは、何千もの作品を焼き上げました。それらの陶芸作品は第14室に展示されており、形だけでなく、表面を彩るピカソらしいかわいい絵柄も見どころの一つです。
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