Points
- 喜劇が上演されていた劇場があるパッサージュ
- パッサージュで迷子になってみる?
- ミシュラン2つ星のレストランも
1800年、2つのパノラマ館の間にガラス屋根をつけ、パッサージュが作られました。パリで最初にガス灯をつけたパッサージュでもあります。長さは133m、幅3.2m。ちなみにパノラマ館とは、円形の建物の壁に360°の背景画を飾り、その手前に人形などのオブジェを配置して立体感を出した、今で言う3Dのようなものを見せる施設です。
パッサージュ・デ・パノラマの中には、映画「勝手にしやがれ」で知られるジャン・ポール・ベルモンドが所有する、劇場・ヴァリエテ座があります。ミシュラン2つ星の日本人シェフレストラン「パッサージュ53」や入口に剥製がある、内装をフィリップ・スタルクが手がけた「カフェ・スターン」などの注目店も。古切手・古コイン・古絵葉書などコレクター向けの店も多いです。迷路のようなパッサージュを気ままに散策してみましょう。
パッサージュ・デ・パノラマのツアー
Access
アクセス
![]() | 3号線ブルス(Bourse)駅下車 |
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![]() | 67・74・85リシュリュー – ドルオー – メイリー・デュ・ナヴィエーム(Richelieu – Drouot – Mairie du 9e)下車 |
Information
時間と料金
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![]() | 休業日: |
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おすすめ情報
パッサージュ・デ・パノラマの出口は、パッサージュ・ジュフロワの入口の近くにあります。そのまま、パッサージュ・ジュフロワ、パッサージュ・ヴェルドーとパッサージュめぐりをするのもありです。パノラマ館は今ではすっかり廃れてしまいましたが、ベルギーのワーテルローには今でもあるそう。パッサージュ・デ・パノラマ内には、「パッサージュ53」のシェフ・プロデュースのGYOZA BARもあります。
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