美術館巡り予定の方は必見!パリ・ミュージアム・パスとパスリブ(Passlib)の違いは?

パリの美術館無料パスを比較してみました

パリで美術館巡りをする方に絶対おすすめしたいのが、主要な美術館がほぼ無料になる二つのフリーパス(パスリブはパリ・シティパスポートとも)。二つのしくみや料金の違い、日本または現地で購入する方法をご紹介します。

パリ・ミュージアムパスとパスリブの違い

どちらも60以上の美術館・博物館が無料になる「パリ・ミュージアムパス」と「パスリブ」。両者はこのように違います。

パリ・ミュージアムパス

美術館・博物館が無料になるフリーパス

パスリブ

上記のパリ・ミュージアムパスに加えて、公共交通機関やライン川クルーズなどの様々な特典がついた総合パス

つまり、パスリブにはパリ・ミュージアムパスが含まれています

パリ・ミュージアムパスとパスリブの料金

パリ・ミュージアムパス

種類料金(大人)
2日間有効48ユーロ
4日間有効62ユーロ
6日間有効74ユーロ

パスリブ

種類料金(大人)
2日間有効109ユーロ
3日間*有効129ユーロ
5日間**有効155ユーロ

*含まれるミュージアムパスは2日間有効となります。
**含まれるミュージアムパスは4日間有効となります。

パリ・ミュージアムパスはこんな人におすすめ

パリ・ミュージアムパスを徹底解説

パリ・ミュージアムパスを買うべきなのは、2日間、4日間、6日間の限られた時間でできるだけ多くの美術館を回りたい人です。

美術館や博物館だけでなく、ノートルダム大聖堂凱旋門(屋上に登れます)、そしてパリ郊外のベルサイユ宮殿も無料施設の対象です。

特に入場料が高いルーブル美術館(15ユーロ)、ベルサイユ宮殿(18ユーロ)、ポンピドゥー・センター(14ユーロ)に行く予定がある方は、パリ・ミュージアムパスを買うと料金がほぼ同じになります。一度料金分を利用してしまえば、後はオルセー美術館、オランジュリー美術館、ナポレオンの墓など、行けば行くほどお得になる仕組みです。

パリ・ミュージアムで無料になる人気の美術館・博物館

パスリブはこんな人におすすめ

パスリブ(パリーブ)を徹底解説

パスリブの美術館が無料になるしくみは、ミュージアムパスと全く変わりません。ですが、パスリブを購入することで、ミュージアムパスに加えて下記のような特典が利用できます。

  • 期間中、公共交通機関が乗り放題に(パリ郊外は対象外)
  • 期間中、観光バスが乗り放題に(パリ市内に50ヶ所以上の停留所あり)
  • バトー・パリジャンによる1時間のセーヌ川クルーズ付き

公共交通機関と観光バスの二つが乗り放題になるので、パリのほとんどの観光地へのアクセスは実質無料になります。特に観光バスである「L’Open Tour」は、ただ乗っているだけでパリの主要観光地を回れるとても便利なバス。途中下車も自由です。

パリの乗り放題観光バスの経路。赤と青の二種類の路線があります。シャンゼリゼ通りを歩かずに横断できるのも便利

パリの乗り放題観光バスの経路。赤と青の二種類の路線を自由に使えます。シャンゼリゼ通りを歩かずに横断できるのも便利

初めてのパリで、短い時間で色々な観光地を回りたい方は、パスリブの購入をおすすめします。

二つのパスの購入方法

両方とも、日本の旅行会社から日本語で購入することができます。海外で現金やクレジットカードのやり取りをしたくない方は、日本からの事前購入が安心です。

*パリミュージアムパスは、観光バスとのセット販売のみ購入可能です。

*パスリブは「パリ・シティパスポート」という名前で販売されています。

また、パスリブとパリ・ミュージアム・パスの両方とも、パリ市内に複数ある観光案内所で購入することができます。パリ北駅、メトロのピラミッド駅、ルーブル美術館にある案内所が特に便利です。
ただし、案内所は時間帯によっては非常に混み合っている場合があるのと、購入時の語学力(英語でも可)がある程度必要です。

パリ北駅にある観光案内所では、ミュージアムパスもパスリブもその場で購入可能。ミュージアムパス購入の場合、メトロの回数券も一緒に買うと便利です。

パリ北駅にある観光案内所では、ミュージアムパスもパスリブもその場で購入可能。ミュージアムパス購入の場合、メトロの回数券も一緒に買うと便利です。

この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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