歴史とともに、名前も変わる

コンコルド広場

Place de la Concorde
コンコルド広場への行き方
Points
  1. シャンゼリゼ大通りの起点となる広場。大通りの反対端には凱旋門がある
  2. フランス革命でマリー・アントワネットがギロチンにかけられた場所として有名
  3. 中央にはエジプトから寄贈されたルクソール神殿のオベリスクが建つ
この広場が有名なのは、1793年のフランス革命で、ルイ16世とマリー・アントワネットがギロチンで処刑された広場であること。日本でも「ベルサイユのばら」を始め、数々の物語で取り上げられている歴史的な場所です。

このような移り変わる歴史とともに、広場の名前が変わっているのも見逃せません。始めは「ルイ15世広場」と名付けられた広場が、「大革命広場」と呼ばれるようになり、そして現在では「コンコルド(調和)広場」という名称になりました。

Access

アクセス
パリのメトロ

1号線8号線12号線 コンコルド駅(Concorde)下車

おすすめ情報

オベリスクは目の前でじっくりチェック

コンコルド広場の見どころは、中央にある美しい噴水と、まっすぐに伸びるオベリスク(細長い塔)。噴水はいかにもフランスらしい優雅な彫刻をほどこしたものですが、オベリスクはやや雰囲気が違います。近くで見ると、表面には象形文字が並んでいるんです。

コンコルド広場のオベリスク。3000年以上の歴史が

実はこのオベリスクは、1831年にエジプトの王モハメド・アリがフランスに贈ったもので、もともとはエジプトのルクソール神殿に祀られていました。当初、モハメド・アリは、2本のオベリスクをフランスに贈りましたが、5年間の1836年にコンコルド広場に設置されたのはそのうちの1本のみ。

もう1本はヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領の時代にエジプトに返還されました。頂部には、ジャック・シラク大統領の時代に追加されたピラミッドの飾りがあります。

この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。フランス在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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