パリ〜フランクフルト(ドイツ)間の鉄道チケットの買い方

旅行前に知っておきたい、フランスについての質問

パリからフランクフルトへは約4時間

国土の広いドイツでも、フランス寄りの西側に位置するフランクフルトは、13世紀から王が率先して数々のメッセ(大市)を開催した歴史があり、現在でもテクノロジー、医療からファッションなどの大規模な見本市が多く開催されています。ビジネス出張でパリとフランクフルトの両方を訪れる日本人も多いです。

パリ滞在中に足を伸ばしてドイツに行ってみたい方や、フランクフルトに滞在する間にパリにも行く予定の方は、自分で国際鉄道のチケットを買って移動します。もっとも一般的なのが、ICE(インターシティ・エクスプレス)という高速鉄道を使う方法です。このページでは、ICEのチケットを買う方法と、当日の乗車の流れを説明しています。

ICEって?

パリとフランクフルトを結ぶ高速鉄道ICEのチケットは、日本語で予約できます。

パリとフランクフルトを結ぶ高速鉄道ICEのチケットは、日本語で予約できます。

ICE(インターシティ・エクスプレス)は、ドイツ鉄道(DB)が運行する高速列車です。ドイツ国内間だけでなく、ドイツとフランスやベルギーなどの他国を結ぶ国際鉄道としても運行しており、ヨーロッパでは日本の新幹線と同じ感覚で利用されています。

ICEを使えば、パリの東駅(PARIS EST)から、フランクフルト中央駅(FRANKFURT MAIN HB)までは直通で約4時間。毎日2時間おきに運行しています。

新幹線と違うのは、ICEは残席状況によって料金が変化すること。このあたりは飛行機とよく似ています。

一等車と二等車の座席クラスがありますが、どちらを予約するにしても、できるだけ早めの予約がおすすめ(旅行日の90日前から予約できます)。安い料金のチケットはすぐに完売となってしまうため、出発前に日本から予約するのが一番安心です。

ICEのチケットを日本語で事前予約

ICEのチケットは、レイルヨーロッパ公式サイトより日本語で予約できます。レイルヨーロッパはヨーロッパ全域の鉄道チケットを販売するサイトで、パリ〜フランクフルト間のICEのチケットだけでなく、ヨーロッパ全域で使えるユーレイルパスなどのお得なチケットもここで買うことができます。

パリ〜フランクフルト間のICEのチケットを買うのはとても簡単です。まずレイルヨーロッパ公式サイトに行き、行き先と日程・時間帯を入力します。

パリ、フランクフルトとカタカナで入力。片道と往復もここで選びます。

パリ、フランクフルトとカタカナで入力。片道と往復もここで選びます。

「チケット検索」をクリックすると、その時間帯に乗車可能なICEの座席と金額が表示されます。直行便と乗り換え便の両方が表示されますが、直行便を選択してください。

まずは行きの便を選択。金額をクリックすると、詳細が表示されます。

まずは行きの便を選択。金額をクリックすると、詳細が表示されます。

往復で購入する場合、まずは行きの便を選び、次に帰りの便を選択します。

帰りの便を選択します。

往復の場合、帰りの便を選択します。

もし、検索結果に高い料金のチケットしか出てこない場合は、少し時間をずらして再検索してみてください。一般的に、ビジネス利用が多い朝や夕方の時間帯のチケットは早く売り切れます。それ以外の時間を選ぶと安いチケットが残っている可能性があります。

乗りたい電車の時間を選択した後は、乗車する人の情報を入力します。氏名は、当日パスポートと一緒にチェックされる可能性があるので、パスポートを同じ名前をローマ字入力してください。

予約者情報はパスポートと同じ情報を正確に入力します。

予約者情報はパスポートと同じ情報を正確に入力します。

次に、チケットの出力方法を選択します。「Print@Home」(自宅で印刷)は、予約後に送られてくる電子チケット(PDF形式)を印刷すれば正式のチケットとして使える、もっとも簡単な方法です。自宅にプリンターが無い方は、ダウンロードしたデータをコンビニエンスストアで印刷することをおすすめします。

プリンターが無い方や、正式に印字されたチケットが欲しい方は、正式なチケットを日本の指定した住所に配送してもらう方法も選択できます。

自宅で印刷か、チケットの日本の住所への郵送が選べます。

自宅で印刷か、チケットの日本の住所への郵送が選べます。

最後に、メールアドレスなどの氏名以外の個人情報と、支払いのクレジットカード情報を入力して、購入完了です。

お支払い情報の入力。チケットの自宅配送を選んだ場合、ここで入力した住所あてに郵送されます。

お支払い情報の入力。チケットの自宅配送を選んだ場合、ここで入力した住所あてに郵送されます。

最後にクレジットカードで支払います。

最後にクレジットカードで支払います。

チケットを無くした場合の補償プランを1,800円程度で追加することができます。

乗車当日の流れ

パリ東駅へ移動。早朝深夜の移動が不安な方は、駅付近のホテルに宿泊することをおすすめします。

パリ東駅へ移動。早朝深夜の移動が不安な方は、駅付近のホテルに宿泊することをおすすめします。

当日は乗車時刻の30分前には駅に着くようにしてください。ICEの乗り場には改札が無く、そのままホームに行くことができますが、場合により簡易ブースでのセキュリティチェックがある場合があります。

ICEが到着しました。駅には改札がなく、チケットを持ってそのままホームに行って電車に乗ります。

ICEが到着しました。駅には改札がなく、チケットを持ってそのままホームに行って電車に乗ります。

自分の乗る車両の前にICEの制服を来た人が立っている場合は、その人にチケットを見せてから乗車します。パスポートの提示を求められる場合もあります。

ICE一等車の車両

ICE一等車の車両

出発後しばらくすると、ICEの制服を来た人がチケットのチェックに来るので、パスポートと一緒に印刷したチケットを見せてください。

一等車のレストラン車両。清潔で、簡単な軽食はここで食べられます。

一等車のレストラン車両。清潔で、簡単な軽食はここで食べられます。

キャンセルや日程変更は?わからないことは?

レイルヨーロッパのいいところは日本語で対応してくれるところです。一度購入したチケットのキャンセルや日程変更、その他乗車に関する質問は、すべて公式サイトのお問い合わせフォームから問い合わせることができます。キャンセルや変更には手数料がかかる場合がありますが、購入した乗車券のタイプによって様々なため、不安な場合はチケット購入時の「キャンセルについて」を確認してください。



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この記事を書いた人

プランスプラス編集部

フランスの観光名所をわかりやすく紹介する「フランスプラス」の編集部。現地在住、大学留学経験がありフランスに精通したスタッフが、初めてのフランス旅行で使える見どころや楽しみ方をご紹介しています。

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